

2007年に発売され、しばらく在庫の切れていた
Henning Schmiedtのファーストアルバム「Klavierraum」
そのリイシューにあたり、アルバムの同セッションを録音した
同名のスタジオKlavierraumより多数の未発表曲が発見されたことから
続編として新たに編集・構成した
新作「Klavierraum, später」が急遽リリース
前作と勝るとも劣らない傑作になっています
以前に発売されていた夥しい数の音楽を無用にしてしまう力がある
とも評された独創的なピアノの調べ、音の粒子がまるで水の中を緩やかに流れるように聴こえる音響加工も美しい全編即興による
ソロ・ピアノ作品は、前作に勝るとも劣らない
静謐な美しさを獲得した傑作に仕上がっています
Klavierraum, später:ピアノの部屋、つづき