







販売終了しました
作家名:樋口佳絵
作品名:asterism dialogs 02
サイズ:136mm × 100mm(厚さ18mm)
制作年:2020年
素材技法:合板に白亜地、テンペラ、油彩、鉛筆
同 封:dialogsシリーズポストカードセット1組
価 格:83,000円(税込91,300円)
✳︎ 額なし
✳︎ 発送は会期終了後となります
✳︎ 色味について、画像をご覧いただく環境で多少の差異はありますことをご了承ください
cartaの棚展
asterism
vol.2 – dialogs –
Kae Higuchi & kissa carta
carta online棚 展示期間
11月27日(金)12:00 〜 12月12日(土)23:59
cartaの棚に小さな絵が並びます。
小さな星々が集まって、ひとつの星座になるように。
単語が並んではじめて意味をなすように。
個であり、繋がるものたち。
今回のサブタイトルは「dialogs」。
この春から思いも寄らない毎日を過ごして思うこと。
直ぐには会えないから届けたいなにか、伝えたいなにか。
漠然とした気持ちだけど、自分の外へささやきたいこと。
耳を澄まして受け取りたいこと。
波紋のように遠くまで伝わっていくこと、くること。
発信と受信。
直接的ではなくても、対話なのだろうと思います。
第1回目の「table」では、cartaで過ごす時間をイメージして9点が描かれました。それぞれの席に座るひとはそれぞれの個(星)でありながら、ひとつの空間や時間の中で手を繋ぐこともできるし、その手を取らない自由もある。そしてまた巡りあうこともある。
9点でつくられたタペストリーのようでした。
テーブルに座りひと息ついて
想い巡らせた後のダイアローグ。
今回も手のひらに乗るようなサイズの本物のピースを
近くへ、遠くへ。
手紙のように届けられることを願って。